ナザルバエフ大統領プロフィール詳細

カザフスタン共和国初代大統領、ヌルスルタン・アビシェヴィチ・ナザルバエフは1940年7月6日にアルマティ州のチェモルガン村で生まれた。学校卒業後、大規模な冶金工場の建設が進んでいたテミルタウ市に移った。工場はナザルバエフをウクライナのドネプロジェルジンスク技術学校へ送り、冶金家となるための勉強をさせた。
ヌルスルタン・ナザルバエフは、長年の間カラガンダ冶金コンビナートに勤め、そこで鉄の鋳造工から始まり、炉作業員、管理者、上級ガス技師へと登り詰めた。1967年には、金属工学の学位を取得した。
経済についての深い知識、生まれ持ったカリスマ性、断固とした態度と信念のある主張が彼を公共事業に導いた。彼はテミルタウ市とカラガンダ州の党首を務め、後に首都のアルマティへ異動となった。

1984年、ナザルバエフは44歳でカザフ・ソヴィエト社会主義共和国閣議議長に就任し、1989年にはカザフスタン共産党中央委員会第一書記と共和国の最高会議議長に選出された。
1990年12月、彼はカザフスタン共和国で初めての選挙によって選ばれた大統領となった。それ以来、1998年12月と2005年12月の二度にわたって再選されている。
経済と政治の一貫した改革、国の統合、安定性の確保と民族間の調和を掲げたナザルバエフの公約は、国民の支持を勝ち取った。国際的な場面においても、彼の平等で平和的な取り組みや、中央アジアの安全性を高め、より繁栄させるための積極的な活動はよく知られており、高く評価されている。

ナザルバエフは経済学の博士号を持っており、経済と社会の発展に関する多くの論文や地政学的な問題についての数冊の本の著者でもある。
妻サラ・アルピソブナとの間に3人の娘がおり、5人の孫がいる。

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